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2012.09.09

みなさんのおかげです2

先ほどよりもう少しフランクな感じで
看護士さんと話すことが出来、
ちょうどその途中で担当医師が来てくれたのだ。

私はともかく、現状はどうで今後なにをしていくのか聞きたかった。
まさかこのまま下痢のための点滴だけってことないでしょ!?と
目の前の母の異常事態を一刻も早く何とかしてあげたかった。

お医者様が説明してくれているあいだにも
見る見る母の様子が悪くなっている。

おかーさん!!と声をかけながら私と姉はパニック。


その時母の息が止まった。

お医者さんが瞼をめくると白目をむいて
もう死んだ人みたいだった。


もうこれで死亡宣告で終わるのかと絶望感が襲ってくる中にも
お医者さんはずいぶん落ち着いていんだな。と思った。


最初からいた看護師さんと
詰め所から駆けつけた看護師さんと
ガラガラ運ばれてきた機材で母の周りはあっという間に囲まれ
お医者様が片手で酸素、片手で心臓マッサージしながらあれこれ指示をし
あれをするからと私たちは部屋を出された。

あの医療ドラマでよく見るあれ。

AEDの病院版。


部屋の前のサッシの枠に座り込んで
私も姉もさめざめ泣いた。

母はもう死ぬんだと思った。



こんな日は突然やって来るんだなと
無情感に包まれた。



つづぬ。



今現在母はまだ生きてがんばっています。




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